リプロダクティブヘルス看護学研究室

湘南鎌倉医療大学看護学部看護学科

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2021.08.23

インドネシアの助産学生に対するチーム基盤型学習(TBL)による学習効果

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インドネシア人の助産学教員であり、日本で博士号を取得したYunefit Ulfaさんが、インドネシア初となる助産学生へのチーム基盤型学習(TBL)の効果を検証した論文シリーズのご紹介です。


"A comparison of team-based learning and lecture-based learning on clinical reasoning and classroom engagement: a cluster randomized controlled trial"  


層別ランダム化比較試験デザインを用いて、TBL群と従来の講義群における臨床推論尺度について、比較をしています。


結果として、介入直後・介入2週間後ともに、TBL群は講義群よりも有意に高い得点を示していました。

アクティブラーニングであるTBLは従来型の講義と比較して、学生の臨床推論能力を高めることが分かりました。

著者は、TBLはより自立的で能動的な学習を可能にする学習方法であると結論づけています。


反転学習を基盤にした本教育方法は、事前学習をもとにチームで事例検討をすることで、単に知識の保持に効果があるだけではなく、看護職に必要なアセスメント力をつけるのにも有効であると言えそうです。



Ulfa, Y., Igarashi, Y., Takahata, K. et al. A comparison of team-based learning and lecture-based learning on clinical reasoning and classroom engagement: a cluster randomized controlled trial. BMC Med Educ 21, 444 (2021). https://doi.org/10.1186/s12909-021-02881-8

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湘南鎌倉医療大学の母性看護学研究室では、人間のリプロダクション(性と生殖の営み)への理解を深め、豊かな人間性と科学的根拠に基づいた判断力・思考力をもとに、看護の専門的役割を果たす人材を育成することを目的としています。
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