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2022.11.30

Labbyで作成した研究室ホームページにGoogle Analytics4を導入する方法【2022年11月更新】

研究室ホームページ構築&運用サービス

研究室ホームページを運営していると、どのくらいアクセスがあったのか知りたくなると思います。少しでもニュースやブログ等が読まれているということが分かるだけで、発信するモチベーションにも繋がります。


Labbyでは、Google Analyticsを導入することで簡単にアクセス解析を行うことが可能です。

Google AnalyticsはGoogleが提供しているアクセス解析ツールで、無料で利用することができます。無料でありながら、「どのページにどのくらいアクセスがあったか」「ページの滞在時間はどれくらいか」「どのような経路でページに辿り着いたか」など詳細な解析を行うことが可能です。


本記事ではGoogle Analyticsの導入方法について解説します。Google Analyticsの利用にはGoogleアカウントが必要となるので、予めご登録ください。


1. Google Analyticsアカウントの作成

下記URLへアクセスして、「測定を開始」をクリックするとアカウントの作成画面が表示されます。

https://analytics.google.com/analytics/web/


アカウント名

「○○研究室ウェブサイト」などのような名前を入力してください。


アカウントのデータ共有設定

こちらのチェックは任意です。(基本的にチェックを入れておいて問題ありませんが、共有したくない場合チェックを外してください。)


入力を終えたら「次へ」をクリックしてください。



2. プロパティの設定

アカウント内にはプロパティを作成します。(1つのアカウントに複数のプロパティを作成することができるので、複数のサイトを管理することができます。)


プロパティ名

適当な名前を入力してください。(アカウント名と同様に「○○研究室ウェブサイト」などのような名前で問題ありません。)


レポートのタイムゾーン

「日本」、「日本時間」に設定してください。


通貨

こちらは基本的に使用されませんが、「日本円」に設定しておきましょう。


入力が完了したら「次へ」をクリックしてください。



3. ビジネスの概要

ビジネスの概要については、特に入力する必要がなければそのまま「作成」をクリックしてください。



4. 利用規約の同意

「Googleアナリティクス利用規約」が表示されるので、「日本語」に変更し問題なければ「同意する」をクリックしてください。



5. ストリームの作成

以下のような画面が表示されるので、「ウェブ」をクリックします。


ウェブストリームの設定画面が開くので、下記を入力してストリームを作成してください。

  • ウェブサイトのURL:「https://」を選択し、xxx.labby.jp (ウェブサイトのURL)
  • ストリーム名:「ウェブサイト」



6. 測定IDの取得

下記のような画面が表示されるので、「G-XXXXXXXXXX」のような測定IDをコピーしてください。




7. Labby管理画面へ測定IDを反映

Labby管理画面へログインして、[設定] -> [編集] の中の「Google Analytics測定ID」に先ほどコピーした測定IDを貼り付けて、「更新」を押してください。



8. 完了

これで設定は完了です。


正しく設定できているか確認するために、Google Analyticsの左メニューの [ホーム] をクリックして、ホーム画面に戻ってみましょう。

設定直後では、「ウェブサイトから受信したデータはまだありません。」と表示されているかと思います。



一度ブラウザで別タブを開いて自分のホームページへアクセスしてください。

このアクセスが反映されているか確認するためにGoogle Analyticsに戻り、「レポート」を開いてみましょう。

「過去の30分間のユーザー」というパネルの数字が「1」となっていれば正しく計測できていることになります。


正しく設定できていれば、24時間以内にGoogle Analyticsの「ホーム」画面が下記のように変わります。

※24時間以上経っても表示が変わらない場合、弊社サポート ( info@loftal.jp ) までご連絡ください。





Google Analyticsの画面の見方

Google Analyticsでは様々な分析を行うことが可能なため、画面が少し複雑になっております。

まずはHP全体のアクセス数やページごとのアクセス数を把握できれば良いかと思いますので、下記の画像の箇所を押さえていただければと思います。


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